通勤号でチューブレスタイヤをやめたお話

通勤号にはチューブレスタイヤを履かせていたけどトラブル対応がめんどくさくなったのでクリンチャーに戻した。
2年履いた上での感想です。(使ってたのはM社1モデル、I社2モデル)

辛かったこと

  • 通勤中にシーラントで塞げないパンクをしたときチューブを入れて対応するが、作業するとシーラントで手がベタベタになる
  • クリンチャーに比べてタイヤの脱着がしんどい。できないわけじゃないけど、、、
  • クリンチャーに比べて硬い&厚いのでチューブが入れにくいし、リム・タイヤレバーが噛みやすい。チューブが薄いやつならいけるけどエントリーモデルのしっかり目のチューブだとスペースがキツイ
  • 穴が空いたチューブレスタイヤの補修がめんどくさい。(チューブレス用のパッチを貼る
  • グリップ感はクリンチャーよりあるが、通勤でそこまで必要なかった
  • クリンチャーに比べて空気が抜ける。月曜に7bar入れて金曜には4~5bar
    個体差が結構あったのでリムとの密着具合、タイヤの精度、シーラントの相性がありそう
    シーラントはM社とI社のをそれぞれのタイヤに合わせて使ってたよ

いいところ

  • グリップ感
  • 多少穴が空いても走れる(シーラントのおかげ)

「通勤」に限って言うとメリットよりデメリットのほうが大きかった。
クリンチャーならパンクしたら即チューブ変えてとりあえず出社を第一に。帰宅してからチューブの修理とかできるし、チューブは自転車屋やホームセンターでも売ってるから安心感ある。

ロードレースには転がり抵抗とかグリップ感的に向いてるんじゃないかな。

富士山チャレンジライド2019 in 御殿場・裾野

7/22に御殿場周辺を走るイベントに行ってきたよ。
このイベントは東京五輪テストイベントの一環で、前日の東京都府中市〜静岡県小山町のレースのおまけみたいな感じで、プロチームのパレードラン+ヒルクライムのタイム測定+御殿場周辺のサイクリングが一緒になった感じ。
自転車は普段走れない南富士エバーグリーンラインをタイム測定付きではしれた。

受付は8:30〜10:30までとゆるい感じだったので家を8時頃出発。
少し走ったところでシューズを忘れたことに気づいて一旦帰宅・・・
この件と、高速の朝の渋滞が重なって間に合うか焦ってしまった(-_-;)
結果、朝ごはんを買い忘れるし、ボトルは忘れるしスタート前からグダグダな感じ

会場には10:00過ぎに到着。割と余裕あった・・・
サクッと受付して、ゼッケンと計測チップもらって取り付け。会場入口から受付までがゆるい坂だったのでアップがてら3往復。
あまり走るとお腹が空いてしまうのでほどほどに。。。自販機もないのでカロリーのある飲み物もとれず(´;ω;`)

そんなこんなで、パレード走行してきたプロチームの皆様と合流。一般参加者より先にヒルクラコースへ。そのあとを一般参加者が追いかける感じ。
雰囲気は↑の動画を見てね。
回復走?で皆さん走ってるんだろうけど、普段走れることのないプロチームのひとと走れて嬉しかった・・・

ゴール後は肉巻きおにぎりやさんがブースを出していたので速攻買ったよね。お肉美味しい。

下山は結構距離長かった!27分くらい下ってたよ。麓では結構強い雨が降ってたのでちゃんとした装備ない人はつらそうだった・・
で、エイドについたらそのまま悪天候で中止。
雨風が強くて雷予報も出てたのでしょうがない。運営側でスタート地点の駐車場まで送ってくれるバスを手配してくれたそうなので少々待ち。
エイドに着く〜中止のアナウンス〜バスが到着。までで40分。迅速な運営ありがたし。

あとはバスに乗って駐車場まで戻って自家用車でエイドまで行って自転車回収して帰宅。

~ ツール・ド・ニッポン2019 ~ 戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山

あとでかくあとでかく

3:00
起床

4:00出発
都内は雨、梅雨っぽい霧雨で湿度も高め
笹子トンネルを抜けると雨は上がってた。道路上も濡れていなかったのでトンネルの前後で全然天気が違ってたみたい

途中コンビニに寄りつつ、6時頃に駐車場到着
とりあえずサクッと受付
着替えて、預ける荷物作って6:40頃に荷物預けた
6:50から20分ほどアップ。
前回はパレード走行でアップする見込みだったけどみんな速度出さないのでアップにならないのを学んでいた。
フィードバックスポーツのローラーは持ち運びも楽だし走行感もいいし、負荷も400Wは余裕で出せる。すばらしかー。
そんなこんなでパレード走行スタート。
1列で走ると20キロくらいで走ってる人がネックになって渋滞が発生・・・
タイミングを見計らってパス。むむん・・
スタート地点付近もいい勾配なので無理せずゆるゆると。
戦国ヒルクライムはネットタイムなのでスタートはバラバラ。スタートラインの手前で休憩してる人も多数。僕は止まらずそのままスタート
前回はスタートから飛ばしすぎたので前半は抑え気味。350wくらい。
さっきも言ったようにネットタイムなので誰についていくとか、同じクラスの人についていっても順位はわからないのでひたすら己と会話しつつavg300wをキープ。途中でMIVRO&天照勢に余裕でパスされたり参加者が少ない割には強い人がおおかった、、、
このレースからZIPP303TUにしてみた。ブレーキ面にスリッドが入ってる新しいやつ。
軽く回るし、前へ進むし、接地感もしっかりしてたのでいい感じ。ダンシングするとリアがシュータッチするんだけど剛性なのかリムの幅が広いからなのかはちょっとわかんなかった。
corsa speedもいい感じ。グラフェン2.0のやつ。
トレッド面が狭い狭くてタイヤにちょこんと乗ってるくらいw不安で全然倒せないのでロードレースには辛いと思う。ヒルクラ、TT、バンクようかな。

調べたら記事あった
http://www.cyclecube.com/mikiya/?p=76

転がりの軽さはr-sys+スーパーソニック+ラテックス並。
乗り心地はZIPP+corsa speedのほうがいい。

ギアは34-30で行った。が、30はかるすぎて進まない・・・もっとパワーください・・・
あとステムを110mm試してみたけど腰痛くなった・・・100mmに戻す。
後半は天照の人からちぎれないように頑張ってたけど無理だった。昇天!
ゴール地点ではロッジでコーヒー飲んだ。外は屋根ないから下山待ちしてる間も濡れてしまうので、次回もあそこで休ませてもらおう。。。

結果は総合17位。年代別10位
前週の調整ミスとウェイト減らしきれなかった・・・

機材

  • フレーム:2016 XELIUS SL Ultimate(49)
  • ステム:deda-ZERO 100 (110mm)
  • ハンドル:deda-スーパーレジェーラ(c-c 400mm)
  • STI:ST-9100
  • ブレーキ:BR-9100
  • クランク:FC-9100(50/34)
  • ペダル:PD-9100
  • FD:FD-9100
  • RD:RD-9100
  • スプロケ:CS-R8000(11/30)
  • ホイール:ZIPP 303TU
  • タイヤ:ヴィットリア コルサスピード2.0
  • シートポスト:deda-スーパーレジェーロ
  • サドル:specialized ROMIN EVO (サガンモデル)
  • ペダリングモニター:sgy-pm910hl
  • サイコン:SGX-CA500
  • シューズ: LAKE CX237
  • ウェア:EQUIPE RS AERO SS JERSEY/EQUIPE RS S9 & ASSOS RS SOCKS/RS AERO SF GLOVES/OGK FLAIR/イナーメ・スポーツアロマ オールシーズン

ヒルクライムレース後の下山で使える良さげなレインウェア

\ワークマンよさそう!/

予算5000くらいで上下買える
https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=661
・耐水圧/10,000mm
・透湿度/5,000g/㎡ 24h
・ストレッチ性
前かがみになるのでストレッチ性がないと肩が突っ張る。またパンツの方も立体裁断+ストレッチ+防水/透湿性があってgood
・フード
 雨で頭が濡れると体温奪われていくので雨の下山のときはフードかぶってヘルメットかぶるといい。首が動かしにくくなったり後方確認がやりづらくなる場合があるので事前に試しておいたほうがいい
・カッティング
ワークマンだけど背中が長いサイクルカット

5000も出せないわ・・・なら1900円のこっち
https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=689

下山は下山中の雨、冷え対策も大事だけど下山待ちの間もちゃんと対策しておかないと大変になる。標高2000m前後になると天気は変わりやすいし夏でも寒い。ちゃんと装備持ってないと命にかかわるのでしっかり揃えたほうがいいと思う。
普段でも使えるし。